押せばヤレた黒髪巨乳なクラスメイトは、5軍の友人に取られてた話。【作品ネタバレ】

二年生に上がった主人公の長岡 京は、新学期恒例の委員決めで学園でも二、三本の指に入る美少女の四条 真希と同じ委員になる。

四条真希は絶対に自分なんかは付き合えるはずもないとは思いつつも、一年の頃から男子なら一度は夢を見る相手であり、期待と緊張に胸を高鳴らせた。

これを機に、お近づきになればワンチャンあるのでは？と考えた京は舞い上がり、その日の放課後にあった委員会の打ち合わせでまさかの急速に距離を縮めることに成功する。

もしかして四条さんは俺のことを好きなのでは？なんて妄想まで捗っていたそんなところに、インキャで5軍の腐れ縁の友人である北本 秀則（きたもと ひでのり）がやってくる。

最初は四条真希に対し、インキャ特有の人見知りを発動していたが、京を間に挟むことで徐々に慣れていき、いける相手と判断した北本は今度はぐいぐいと距離を縮めていく。

そしてとうとう、四条真希を家まで送るとまで言い出したのだった。

北本にもやりながら止めに入るが、「てかお前、四条さんのこと好きなん？」の一言に、京は何も言えなくなってしまい、結局北本が四条真希を家まで送ることになった。

そして次の日の朝イチに、京のクラスまでやってきた北本は、ある一本の動画を京に見せるのだが、それは悪夢の序章にしかすぎず……。