同窓会で幼馴染を寝取った話。【作品ネタバレ】

俺は高校の同窓会に参加するかしないか、悩んでいた。 そんなとき、俺はふと昔のことを思い出す。

俺には幼馴染の親友、隼人と梨花がいた。 物心ついたころからずっと仲良しだった。

でも、いつしか隼人と梨花は俺に内緒で付き合い始め、 今では結婚もしている。

「俺も好きだったのにな…梨花のこと…」 「’抜け駆けは無しだぜ’ そう言ったのは隼人だったのに…」

出し抜かれた悔しさもあって、 親友の二人と今では疎遠になっていた。

だが、そんな話はもう随分昔のことだ。 嫉妬の気持ちも和らいだし、 また三人で仲良くしたいと俺は思う。

だから俺は同窓会に参加することにした。

同窓会当日、梨花と二人きりで晩酌をしているとき、 夫婦仲に不満があることを聞いた俺は